通信制大学で単位を取得する方法 スクーリング編

通信制大学

通信制の単位修得方法は大きく分けて2つあります。
ひとつがレポートを提出して、合格をして「科目修得試験」に合格して取る。

そして、もう一つが「スクーリング(対面授業)」に出席して取る方法です。

今回はこのスクーリング(対面授業)について書いて行きます。

【スクーリングとは】

スクーリングとは、簡単に言うと大学に行き、教室で行われる講義です。

通学の大学の講義の同じようなイメージです。



法律で通信制大学は
30単位以上をこのスクーリング(対面授業)で単位を取らないと卒業できないとされています。

卒業要件 124単位中 30単位

ざっくり、4分の1はリアルの授業で取らないといけないわけです。

【スクーリングのメリット】

スクーリングの1番のメリットは、実際に大学で先生の授業を受けれることでしょう。
通信制は一人で勉強することが多いので、スクーリングは大学に足を運べて、先生の授業を実際に受けれるわけですから
独学より内容を理解できると思います。もちろん、わからないところを質問もできます。

スクーリングの先生は通学課程で教えてる教授、助教授、講師の場合が多いですから、
通教だから講義の質が低いとかはないです。

スクーリングの一番のメリットは、
自分が「大学生」なのを実感できるところだと思います。

私も初めてのスクーリングのとき、自分が大学生になったのを実感できて嬉しかった。

リアル大学生気分を味わえるのがスクーリングです。

私は「法学」と「経営学」のスクーリングがすごく有意義な時間でした。
大学生気分も味わえたし。大学らしい講義というか。(通学の大学には行ったことありませんが)

【スクーリングのデメリット】

スクーリングのデメリットは、

・講義時間が長い

・日程調整が必要

・通学時間

・グループワークがうざい

等があります。

通信制の大学は全国の人が利用しています。
スクーリングは都市部の大学や、都市部で開講されることが殆どなので、
大学が遠い方、地方に住んでる方は通学に時間が掛かります。
私が受講したスクーリングでは都内のスクーリングに東北地方から新幹線で来てる方がいました。
中には沖縄、北海道から来る人もいるでしょう。

スクーリングを受ける為には休日を合わせるなどの日程調整が必要です。
自分が受講したい科目に休日を合わせるのが大変だったりします。
年2回くらいしかスクーリングを開講しない科目も多いですからね。

交通費も掛かります。遠方の人は宿泊費も掛かります。

お金と時間、このあたりがデメリットではないでしょうか。

また、スクーリングは1科目2日~3日というスケジュールです。
私の場合、1年生の頃が2単位科目のスクーリングは3日間のスケジュールでした。
2年から2単位科目が2日間に短縮されました。
2日間の場合、

初日 9時開始 20時終了
2日目 9時開始 19時終了

というハードスケジュールでした。

これだけ長時間になると集中力を維持するのが難しいので、
結構大変でしたね。

スクーリングはどしても詰め込み式の講義になってしまいます。
仕方ないですよね。

あと、私が卒業した産業能率大学の通信課程はスクーリングにグループワークがある科目が殆どでした。
この点、コミュニケーション能力が低い人は苦労するかもしれません。
(私はお金を払って追加履修をしてまで、グループワークを回避して卒業しました 笑)

【修了試験の難易度】

スクーリングはただ講義に出席すれば単位が貰えるわけではありません。
講義の最後に行われる修了試験に合格しないといけません。
しかし、修了試験の難易度は高くはなく、落とすために試験ではありませんから、
きちんとノートを取り、解答用紙に何かを書けば合格できると思います。(産能の場合)

何度かもしかしたら落ちたかも?と心配でしたが、
全スクーリング 単位を貰えましたから。

修了試験は記述問題が大半です。

あなたの考えを述べなさい、的な。

なので、何か書けば大丈夫だと思います。

さすがに朝から夜まで丸2日間、講義に出席して、

不合格で単位貰えないなんて切なすぎる。

でも、厳しい先生もいるみたいなんで、絶対に大丈夫とまでは言えないと思います。

【コロナ禍でのスクーリング】

新型コロナの感染拡大に伴い、スクーリングが対面授業からオンラインに移行してるところが多いと思います。
産業能率大学でも、すべてのスクーリングが開講中止になり、オンラインに移行していました。

そのため、対面スクーリングのデメリットである通学時間と交通費の問題が無くなりました。
私は対面だったら受けなかったであろう科目もスクーリングで受講しました。

家にいてzoomで講義が受けれました。
ライブ配信なので緊張感もあり、集中力も続きました。
1年のときからオンラインスクーリングなら良かったと思うほどでしたよ(笑)

地方の方にはオンラインスクーリングは歓迎だと思います。

しかし、パソコンを所持していない学生の方には気の毒ですね。
通教の大学を卒業するにはスクーリングの単位を取らないといけないのに、
スクーリングを受ける方法がないわけですから。

大学には対策を取ってほしいですね。
通信制大学は幅広い年齢層の方や、
様々な事情をもった方が学んでますから。

【まとめ】

せっかく大学生になったのだから、スクーリングは積極的に受けましょう。
他の学生とも仲良くなれるし、人脈もできますよ。

コロナ禍のスクーリングは時間を有効に使えます。
通信制大学の卒業率が低いのは
スクーリング(対面授業)を受講する時間の確保が難しいからだと思います。

今はオンラインでスクーリングが受講できるので、
忙しい社会人の方にとっては卒業しやすくなっています。

高卒から大卒になりたい方、

チャンスですよ!

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